“What I Wish I Knew When I Was 20″を読んで
2010/7/8- What I Wish I Knw When I was 20
(邦題:20歳のときに知っておきたかったこと)
企業幹部を対象にした講演で、「イノベーション・トーナメント」のビデオを見せたところ、その日の午後遅くなって、ある企業のトップがやって来て「学生に戻れたら、どんなにいいでしょう。そしたら問題をつぎつぎと出されて、想像力を養えるのに」と嘆いたのです。
わたしは戸惑いました。この人は、日々の仕事のなかで、柔軟に考えなければとても解決できない問題にぶつかっているはずなのに、と。(P26)
Great!
著者経歴から入るのは無粋ですが、Tina Seelig(ティナ・シーリグ)はスタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブディレクター。d.schoolの通称でおなじみのハッソ・プラットナー・デザイン研究所で教える教師でもあります
「いま、手元に5ドルあります。2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんどうしますか?」で始まるこの本は、読み手のEntrepreneurshipを229ページで徹底的に刺激し、それがどのようなモノであるかを教えてくれる構成になっています。ちなみに上記授業結果の最高値は650ドルとのこと
本の冒頭、P26に私が引用した上の文章があるのですが、Entrepreneurshipを逆説的にとても上手く表していると思います。言ってしまえばEntrepreneurshipとは「現状で“それが当然だ”と思い込んでいる状況を打破する力」でしょうか
- ダイエットを始めるのにタニタの体重計を買ってから開始することはない
- HBSやINSEADのMBAを取らないと起業できないワケじゃない
- 英会話学習にあの良さげな教材やLA短期留学が必要なわけじゃない
サントリー的な「やってみなはれ」mind。すなわちPCやMacをシャットダウンしたら「とりあえずやってみる」事ができる人が結局は「できる」んだなぁ、と改めて気づかされましたよ
例によってmy love 夜学 Stanfordが公開してくれていたので↓
- Stanfordに行かないと知恵・知識が手に入らないワケじゃない
(カフェテリアでバーガーが食べられないけど!笑)
