椎名誠「アド・バード」をAR見てて思い出す
2010/2/17
Augmented (hyper)Reality: Domestic Robocop from Keiichi Matsuda on Vimeo.
僕は椎名誠の冒険エッセイがとても好きで中学以来読んでいるのですが、彼が書いた数少ない小説のひとつに「アド・バード」があります。英語で書くと「ad bird」、つまり広告鳥。あらゆるものに(生物でさえも)広告がついてしまった荒廃した未来を描くSFで、当時彼の斬新な視点に驚くと同時にちょっと怖かった記憶があります
で、AR技術も広告に走っちゃうと近未来はそうなるのかな、、と考えされられるvideoをwebブラウズしてて発見したのでupです。綺麗だけど、なかなか風刺的なvideoだよね。「自分自身」や「プライベートスペース」、そして「時間」を広告に売り始めたら世紀末な感じです
- アド・バード
- 拡張現実は広告に埋め尽くされる?(Gizmood)
g-speak overview 1828121108 from john underkoffler on Vimeo.
冒頭のvideoで、手をひねる事で広告量を減らす動作がありますが、ARが進むとこのようなハンドジェスチャーが一般的になるんでしょうね。キーボードやマウスが次第にプリミティブな扱いになり、「道具を使わない方が進化している」という人類史上では面白いベクトル
- 脳波で対象の動きを制御できて
- その際のエフェクトはARで出る
という「80億人総魔法使い」の近未来に向かっているイメージを持ってしまいます
と、思ってこちらの記事を読むと、脳波コントロール時の「邪念」が極めて近未来では危険なことが分かってくる 笑。なにか、近未来では座禅が必須科目なのだろうか。。
