シンワアートオークション@丸ビルに参加するの回
2008/9/15
丸ビルホールで開催された「近代美術オークション」に参加しました

オークションは日本円を基軸に、それに対応するUSドル、ユーロ、ポンド、ウォン、元の価格がリアルタイムで正面スクリーンに表示されます。進行状況はカメラを通じて世界にブロードキャストされているため、マルチカレンシー表示はそのための配慮でしょう。壇上右の墓石のようなモノは作品を立てかける台
何か作品を競り落としたい!という時にかかる費用は、落札価格+手数料+消費税、です。このうち手数料は落札価格比応じて変動し、
〜300万円:21%
300万円〜5000万円:12.5%
5000万円〜:10.5%
と、落札価格が高ければその分ディスカウントが利いてきます
オークションの競り方はパドルと呼ばれる札を無言で上げるのみ。値段の上げ幅は「現在価格の5〜10%」と決まってるため、参加者側で発言の必要はありません。大体100万円以下の場合は2万円刻み、100万円を超えると5万円刻み etc というように値段はあがります
「うぉ!伸びをしたらビッドしたことになっちゃったよ!」というお約束ミスは全力で避けたいもの

電話ブース。オークションは国内外の会場外参加者のために電話参加対応となっています。英語でヒートアップするビッドはなかなか圧巻!
今回の出展数はトータルで百数十点、最低落札価格は10万円台、最高で藤田嗣治(レオノール・フジタ)の4700万円が出ました。電話経由での落札は全体の1/3ほど
有名どころの出展作品は前述のフジタ、佐伯祐三、岸田劉生、梅原龍三郎、マリーローランサン、カンデンスキー、マティスなど。目玉作品の登場は会場も電話もかなりヒートアップさせます
ひと作品にかける時間は平均30秒ほど。スタイルは違いますが「競り」という観点で見ると築地朝市のようなスピーディーかつスポーティーな空気が立ちこめる場でした
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何をいくらで競り落としたか、否か?という真っ当な疑問はグレーなままにしておきます 笑

